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ハロ☆プロ パーティ〜!2006 〜後藤真希 キャプテン公演〜統括その2

昨日は散々ネガティブなこと書いた気がする。うん。
まぁ実際問題として良いコンサートってのは何なんだろう?って考えてみるとその定義って個人の感覚によってズレが生じるのは必然ですから例え自分がすごく良かったとこのブログで書いてみても伝わる人には伝わるし、伝わらない人には伝わらない。
なので難しいことをあまり考えずに今日も思ったことをダラダラ書いてみたいと思います。


ではここで私個人の「良いコンサート」の定義ですが・・・
自分の場合はズバリ「もう一度見たい、聴きたい」と思えるかどうかですね。単純明快。
結局のところ12公演も参戦してるわけですから自分の中では楽しかった、良かったと思ってるんです。
でもそう思うのはこれも単純に梨華ちゃんに会いたいっていう一心があるからこそである。
梨華ちゃんの歌、梨華ちゃんのダンス、梨華ちゃんの笑顔、梨華ちゃんの話、梨華ちゃんの姿、そういったものを求めるが故の行動であり、もし梨華ちゃんがいなかったらそんなに楽しめる内容では無いと言いたいのである。


例えば想像してみて欲しいのだが、自分の好きなメンバーが急遽出演しなくなったとしよう。
そうしたら一度は見てみようと思うかもしれないが、繰り返し見たいと思えるかどうかは残されたメンバーのパフォーマンスの出来次第ではないだろうか?
好きなメンバーがいなくても楽しかった、また見たいと思うコンサートってあるはず。
果たして今回のハロパはそういうものだったのかどうか?
ここは是非加護ちゃんファンでハロパを見に来た人に尋ねてみたいところです。
何度も繰り返し見たいって思ってくれたかどうか。


これはモーニング娘。卒業生のファンが今のモーニング娘。のコンサートに繰り返し何度も見に行きたいと思えるかどうかってことでも応用できます(笑)
ちなみに余談ですが自分は春の娘。コンにさいたまでの最終日だけ見ましたけど、また見たいなって思いました。
モーニング娘。のライブは楽しかったと思えた。特に℃-ute(ぉぃ
ただ、やはり一部”いつも見に来てる人のための演出”みたいな空気を一瞬感じたことはある。
まぁそこまで疎外感を感じるものでもなかったですけどね。


あとは・・・ステージをまた見たいと思えても性質の悪いファンの側で見ちゃったりすると思い切り萎えて「こんな人がいるんだったら見なくていいや」という悪い印象を与える人間の存在が多かれ少なかれあると思います。
ではどういう人が悪い印象を与えるのか。
それもやはり見る側の人の判断なので定義できない部分もあるのですが、やはり周りのことを考えない自己中心的な人には良い印象はありません。
例えば公演中にボードを頭の上に上げるとか、奇声を発するとか。
まぁそういう輩には見えないからボードは顔の下に出せとか、うるさいから黙れとかその都度注意したらいいのですがなかなか注意できない人もいるでしょう。
けっこういろんなブログを見ても”ヲタが酷かった”なんて感想もよくある話です。
こうなってくると観覧時のマナーの問題に発展していくわけですが、いい加減ここまで書いて話をそっちに持っていく気は無いのでとりあえずこの話はここまで。
ちなみに千秋楽にもいましたよ。愛の園の朗読の時にみんな静かにして聞いてるのに関係なしにぺちゃくちゃと仲間と会話して挙句叫んだり手を叩いたり。正直ウザイ。



さて、話を戻しますが結局は梨華ちゃん最高という結論に至るわけです(何
でもそれでは統括もへったくれもないので他の出演メンバーに対しての感想を。


キャプテン後藤真希
モーニング娘。卒業後にこうやってモーニング娘。時代のメンバーとツアーを回るのは後浦なつみでのなっち以来の共演ってことになるのでしょうか?
そしてその効果としては後藤真希本人の他、全員言ってますけどこのメンバーで良かったという言葉に尽きる。
5人の中で一番先輩であり、それでいて特に偉そうな態度をするわけでもなく、むしろ一緒に活動してきた仲間と再び一緒にステージに立って歌える喜びみたいなものを存分に感じました。
キャプテンだけに見せ場も多く、パフォーマンスとしては後藤真希コンサートそのものと遜色ないものになったんじゃないでしょうか?
いや、最近のごっちんのソロコンサート自体行ってないからよくわかりませんが(ぉぃ
でも本当にいつも楽しそうにしてるなって思いました。辻ちゃんとも美勇伝とも気兼ねなく接していたようですし。
ステージでの動きは基本的に梨華ちゃんがいない時しか見てませんがダンスのキレは流石だなと思います。
歌に関してはやはり「スッピンと涙。」が最高。この曲の出来でその日のごっちんのコンディションがわかるくらい(笑)
3ヶ月間よくキャプテンとして頑張ってくれました。


サブキャプテン辻希美
後半3週間だけのサブキャプテンということでしたが(笑)
今回のツアーはWではなく、ソロ辻希美としてのツアー参加だっただけに新たな一面も・・・あったかなぁ?
良い意味で辻ちゃんはやっぱり辻ちゃんだなって思ったのは確か。特に岐阜での誕生日。
ツアー中に19歳になったわけですけどいくつになっても変わらない無邪気さが彼女の魅力ですよね。
また最初は全然話せなかったという三好ちゃん、岡田ちゃんに対してもこの3ヶ月ですっかり打ち解けたようで最終日にはヘアメイクを岡田ちゃんにやってもらったりと仲良しぶりをアピールしたり。
ステージでの動きは基本的に梨華ちゃんがいない時しか(ry
ソロでの歌は辻ちゃんの可愛らしさを存分に見ることが出来ました。
歌そのものには特筆すべきことは無いのですが、もし機会があれば次回はまた違ったタイプの曲をソロで披露して欲しいなと思います。


三好絵梨香
ソロで歌うこともなければMCもアンコールの時のみということでちょっと物足りなかったかな。
でも今回のツアーで今までに無い刺激を受けて新たな経験をたくさん積むことが出来たと思うのでこれを是非今後の美勇伝での活動にも活かして欲しいなと思います。
ステージでの動きは基本的に梨華ちゃんがいな(ry
で、必然的に「SHALL WE LOVE?」と「大阪 恋の歌」の印象が強いのですが(笑)
前者の方が良かったかな?ごまっとうでの藤本美貴役(ですよね?)をしっかりこなしてました。
あと愛の園の朗読で
从,,^ ロ ^)<私のこと邪魔になったらいつでも言ってね
って言われる度に切なくなったのは俺だけだろうか?(泣)


岡田唯
唯ちゃんもソロは無かったのですが三好ちゃんよりよくしゃべっていた印象が強いのは何故だろう?
三好ちゃん同様今回のツアーでまた成長したんじゃないかと思います。
ステージでの動きは基本的に梨(ry
ただ「オンナ、哀しい、オトナ」では何度か梨華ちゃんの動きと比較するような目で見てしまいましたが、まだまだ腰の動きはリーダーには敵わないと思いました(笑)
大阪 恋の歌」では大阪弁でのセリフをそのまま言えるということでなかなか良かった演出だと思います。
歌やダンスに関しても三好ちゃん同様着実に力をつけているなと思います。
最後のMCでは毎度毎度グッジョブでした(ノ∀`)


石川梨華
今回のツアーで本人曰く3つのC(チャンス、チャレンジ、チェンジ)というテーマを持って臨んだわけですが実際のところは???
新しい自分を発見して、それをアピールできたと言ってましたね。
( ^▽^)<前髪切って気分は16歳♪
( ^▽^)<髪の毛切って気分は中学生♪
( ^▽^)<また会いに来て下さいね、ご主人様♪
v( ^▽^)v<ポジティーブイブイ
・・・えーと、梨華ちゃんはやっぱり何をやっても梨華ちゃんだなって思いました(笑)
実際のところ本人が言うほどの新しい発見は自分的には無いんですけどね(笑)
ただモーニング娘。を卒業して美勇伝のリーダーという立場でしばらく活動していたから今回のツアーは嘗ての娘。時代の仲間と一緒ということで昔の感覚が戻ったとでも言いましょうか?
ワンダフルハーツでさえも一番年上っていうプレッシャーがある彼女にとって今回のごっちんとのツアーはとてもリラックスして臨むことができたんじゃないかなと思います。
そんな梨華ちゃんを見て三好ちゃんも岡田ちゃんも今までに見たこと無い梨華ちゃんを見ることが出来たんじゃないかと(笑)
そこからまた美勇伝の絆も深まっていけたなら良いなと思います。


スタッフ
最初の頃は朗読コーナーでスポットライトの順番を間違えたりとかグダグダなところもありましたが最後はメンバーと一緒にコスプレみたいなことしたりと、なかなかシャレがきく良いスタッフが揃っていたんじゃないかと思いました。


その他
5月のいつかから会場内に水分の持込禁止になったりしてね。
後半は飲み物は一口飲めばそのまま持ち込みOKになりましたけど、持ち込み禁止になった背景には誰かがどこかに○○○○(再発防止のため伏字)みたいなものを書き込んだのが発端と聞いてます。
カン、ビン、ペットボトル、紙パック等全ての飲み物とスプレー缶類(制汗スプレー等)の液体の持込が防犯上で制限されることになりました。
もうね、そんな下らないことでこんな制限されるなんて冗談じゃないですよ。まったく。


粋な演出
よこすかでは石川梨華凱旋公演ということで梨華ちゃん自ら会場内での注意事項を読み上げる”影ナレ”があり、ダブルアンコールでは見に来ていた柴ちゃんと一緒にステージに現れるサービス。
岐阜では辻希美誕生日公演ということでステージ上の至る所にリボンが付いてたり、ダブルアンコールでは梨華ちゃんがハンディカメラで辻ちゃんを撮影しながら出てきたり、バースデーケーキが昼夜とも出てきたりするサービス。辻ちゃん自ら自分のリボンを客席に投げ入れたり。
千秋楽ではダブルアンコールでコスプレで原GAL。
その他各地の会場でもいろんなことがあったと思いますが、どれもこれも楽しい思い出です♪


チケット
JA枠が余りまくり(;´Д`)
ぴあでタダで配る始末。
地方公演に於いてここまで集客力が無いものなのかと正直先行きに不安を感じたのは事実です。
これが今のハロプロの現状なのかと。
ああ、なんかまたネガティブなこと書きそうだから余計なこと書くのやめとこ。


グッズ
http://www.helloproject.com/museum/tour/06_hppgoto/index.html
最後まで生写真セットDと全部セットの存在をHPに載せない意図はなんなんでしょうかね?
ってかそれでもグッズの数が92番まであるとか。5人分の上記グッズ+共通全部セットを加えると103じゃないですか。
何この娘。コン並みの数。
まぁいい加減グッズにはそろそろ本気で見切りをつけたいです。
とか言いながら今後もついつい買っちゃうんだろうなぁ・・・_| ̄|○


その他
とりあえずステージ衣装はもう少し露出を抑えろと(;´Д`)
後半はもう見慣れた感じになっちゃいましたがそれが当たり前のようになるのだけは勘弁して欲しい。
こないだのMステでごっちん
( ´ Д`)<二十歳過ぎたら衣装がセクシーになりました
って言ってたけどそんなん別にコンサートやる上では必要としてませんから(泣)


最後に
3ヶ月間のツアー、皆様お疲れ様でございます。
秋にはハロプロパーティーNEOがあるのではないかと真しやかに噂されてますがどうなんでしょうね?
もしあるならセットリストを納得できるものに・・・はならないだろうなぁ・・・(´・ω・`)
そうするためにはやはりあの人の復帰が重要なんですけど・・・無理かなぁ・・・
とりあえず希望も含めてもしNEOがあるならこんなセットリストでやって欲しいという願望を書いて終わります。
長文にお付き合い下さいまして読んで頂いた皆様ありがとうございました。


ハロ☆プロ パーティ〜!2006秋〜後藤真希キャプテン公演NEO〜」
出演:後藤真希、W、美勇伝


1曲目は”夜のヒットスタジオ”風にメドレーで出演者の紹介も兼ねて登場していくってのはどうよ?


1.カッチョイイゼ!JAPAN(後藤真希)→ロボキッス美勇伝)→愛のバカやろう(W)→愛のバカやろう(全員)
2.MC1 全員
3.恋愛レボリューション21/後藤、W、美勇伝
4.MC2 後藤、三好、岡田
5.Missラブ探偵/W
6.新曲/W
7.ジンクス/W
8.ぴったりしたいX'mas!/後藤、三好、岡田
9.SEXY NIGHT 〜忘れられない彼〜/後藤、美勇伝
10. MC3 後藤、美勇伝
11.新曲/美勇伝
12.紫陽花アイ愛物語美勇伝
13.クレナイの季節美勇伝
14.ラッキーチャチャチャ!/美勇伝、W
15.いきまっしょい!/後藤、W、美勇伝
16.Do it!Now /後藤、W、石川
17.MC4 W、石川
18.さよなら「友達にはなりたくないの」/後藤真希
19.きっと彼氏が出来る方法/後藤真希
20.新曲/後藤真希
21.横浜蜃気楼/後藤真希
22.盛り上がるしかないでしょ!後藤真希
23.恋のヌケガラ/W、美勇伝
24.愛の意味を教えて!/W、美勇伝
25.ポジティブ元気/後藤真希、W、美勇伝
26.MC4
27.DANCE DANCE DANCE/後藤真希、W、美勇伝
【ENCOR】
28.MC5
29.今にきっと…In My LIFE後藤真希、W、美勇伝
30.HELLO!また会おうね/後藤真希、W、美勇伝


なんて欲張りなセットリストだw
ラストは「まごころの道」か「終わらない夜と夢」でも可。
むしろその方がいいんだけどさすがにハロパのラストを美勇伝の曲で締めるのは空気読めてない感じなので無理だと思うけど(笑)
そんなわけで加護亜依さんの復帰を心よりお待ち申し上げます(泣)



*恋レボとポジティブ元気の曲順を入れ替えました