t-fc8のブログ(梨in華rnationの移転先)

はてなダイアリーの梨in華rnationから移行しただけのブログです。今後の更新はここでは行いません。

グッドウィルカップ決勝トーナメント

長かった・・・_| ̄|○
さすがに再延長までいく試合が4つもあればそりゃ長くなりますよ(;´Д`)
そんなわけで今日の試合の感想を結果と共にご報告。


第1試合
浅井 0−0 チャクチャク
再延長までいって結果PK戦で1−2でチャクチャクの勝ち。あれ?1−2だったっけ?
決勝トーナメントの1試合目ということで期待して見てたのですがこの試合は正直面白くなかった。
攻めの浅井、守りのチャクチャクという構図ではあるのですがいかんせんボールがラインを割りまくり。
終始キックインとゴールクリアランスの応酬で正直いただけなかった。
両チームとももっとパスを回すことを意識してくれないとね。相手のパスをカットしたと思ったらそのままライン外にってパターンが多すぎて前半だけで飽きちゃいました。
チャクチャクはピヴォが一人前に出るだけでアラがなかなか積極的に攻撃参加しないので全然点が取れないんですよね。
期待の庄子さんも右利きなのに左にばかりいるからなかなか強烈なミドルシュートを放つ機会が少ないのです。
ちなみに右アラは山本さん。山本さんはもうちょっと前めでいいんじゃないかって思うんだけどなぁ・・・
で、浅井は浅井でチャクチャクの固い守りに阻まれて全然持ち味を発揮できず。
エース山口さんもこれといった惜しいシュートを放つこともなく・・・
そんな感じで結局0−0で終了。


第2試合
ガッタス 0−2 ザナドゥ
試合開始早々ガッタスの華麗なパス回しでザナドゥを翻弄するのですが途中是永さんが倒れてうずくまる。
が、フエが特に鳴ることもないまま賢明にボールをキープし続けなんとか相手ゴールに迫るものの結局ゴールラインを割る。
その後是永さんもなんとか復帰したものの、中盤での攻防から油断したところでゴール前で相手をフリーにしてしまい先制されてしまう。
なんとか同点に追いつきたいガッタスだが前半終盤でまたしてもゴレイロ紺野さんと1対1の場面を与えてしまい追加点を許してしまう。
2点リードされたガッタスは後半ロスタイムに意地で1点返すが時既に遅し。
今回ばかりはザナドゥの気迫が上回ってた。小由里がやっぱり上手い。
松本さんも毎回動きは良いのですが相変わらず決定力は無い。
まぁ決定力が無いのはガッタスも同様で、まずヘディングが全然出来ないのといざという時のシュートに毎回力が入ってないのが主な要因みたいです。
強烈なシュートを打てる人って是永さんとよっすぃーくらいしか浮かばないんですよね。正直あさみにもうちょっと頑張って欲しかった。
あと里田さんには中盤からのミドルシュートを是非練習してもらいたい。枠にいかなきゃ意味がない。
ゴレイロ紺野さんはよく止めてたと思います。下手したらもう2点くらい取られててもおかしくないかも。


第3試合
ファンタ 0−1 蹴竹G
ファンタの方が選手層は厚いのだが一人一人の個人レベルは蹴竹の方が上回っていた。
ファンタも別に動きは悪くないのだがどこか萎縮しちゃってるような印象を受けた。
逆に蹴竹はキャプテン中村摂を中心にうまく試合を組み立てていたように思う。
個人的には誕生日が俺と同じの丸山さんを応援していたのですがなかなか思うように仕事をさせてもらえてなかったみたい。それだけ蹴竹の気迫が勝っていたのだろう。


第4試合
四谷 0−0 南葛YJ
小松さんが可愛いので四谷を応援してました(何
斉藤さんを中心に攻めるのですが俺と同じ誕生日の朝倉さんが決定的チャンスに何度も絡みながらも点を決められず(´・ω・`)
フィクソの梅澤さんもディフェンスは良いのですが攻めに転じるとボールが足につかない感じでなかなかチャンスを活かせず。
で、肝心の小松さんはけっこういい位置にいるんですよ。けどなかなか活躍できない。何故だー(´・ω・`)
YJは吉川さんのロングシュートや松原さんからのパスを松本さん、大櫛さんが合わせるのですがゴレイロ伊藤さんにことごとく阻まれ、またバーやポストにも阻まれなかなかゴールを割れない。
結局再延長までやっても決着つかずPK戦で2−3でYJの勝利。
四谷はPKで蹴れる人が斉藤さん以外は・・・って感じなのでこれは仕方ない。
逆にYJは蹴れる人がいる分勝ちあがれました。


準決勝第1試合
チャクチャク 0−0 ザナドゥ
因縁の対決再び(`・ω・´)
何故因縁かと言いますとザナドゥの10番小由里さんは元チャクチャク(CHOOP)の選手でして、どういうわけかホリプロに移籍してしまったからです。
嘗て昨年のお台場では庄子、小由里の2トップで他チームを圧倒し、決勝でガッタスを下して夏の王者に輝いたのですが、その後の経緯でチャクチャクは弱体化してしまったと言わざるを得ない。
スフィアリーグでもリザーブ落ちを賭けて入れ替え戦で一度対戦してる両者。
その時はザナドゥが勝利を収めチャクチャクを蹴落としたのですが今回は・・・
ガッタス戦の時とはうらはらに攻めながらもなかなか得点を奪えないザナドゥ
チャクチャクは1回戦同様堅い守りで懸命に相手のシュートの芽を摘んでいきます。
結果お互い譲らず0−0でPK戦へ。
チャクチャクは庄子、山本、青山と3人が全員決めて見事決勝進出。
ザナドゥ小由里、安田と決めたが3番手の松本さんがここでも決定力不足を発揮して外してしまいあえなく敗退。


準決勝第2試合
蹴竹G 2−1 南葛YJ
この試合で蹴竹の新たな戦法が確立される。
ゴレイロ鈴木さんの相手ペナルティエリアまで届くロングスローに飛留間さんがヘッドで合わせてゴールを決めるのです。それも前半に2回。
南葛のゴレイロ渡部さんは1回目は反応できずにみすみす1点与えてしまったが2回目は反応してキャッチ。したと思ったらそのまま弾いてしまいゴールへ。飛留間恐るべし。
南葛も果敢に攻めるものの中村、高宮の好守に阻まれ成す術無し。
後半ロスタイムになんとか1点返すものの時既に遅し。


勝戦
チャクチャク 0−1 蹴竹G
チャクチャクは影山さんが前の試合で怪我したらしく足に包帯巻いて車椅子で登場( ´Д⊂
ここでも堅い守りのチャクチャク。
蹴竹はYJ戦同様ゴレイロ鈴木さんからのロングスローから得点を稼ごうとするもののチャクチャクの守護神三宅さんとフィクソ青山さんの好守に阻まれなかなかゴールを割れない。
ってか青山さんのディフェンス力がすごい。しかも可愛い(何
結局0−0のまま延長、再延長と続きこのままPKかと思った再延長2分、遂に均衡が破れる。
シュートを顔面で受けて弾いたのか、ボールがラインを割ったと思ったらゴレイロ三宅さんの顔から流血。
にもかかわらず審判見てなくて蹴竹は普通にキックイン。
そのボールを受けた中村摂がシュートしたボールがそのままチャクチャクゴールに吸い込まれる。
結局止血したのは点を決められた後。
正直これにはチャクチャクの選手もちょっと腑に落ちない感じになるのは仕方ないよなぁ。
結局そのまま蹴竹が逃げ切り優勝。
まぁチャクチャクは無得点のまま準優勝ですからそんなにすごい残念って感じでもないんですけどね。


そんなわけで第1回GW杯の優勝は蹴竹G、準優勝はチャクチャクJ.Bとなりました。
次のスフィア5thでは両チームともリザーブのチーム。ついでに3位のザナドゥリザーブ
つまり今回の大会はすかいらーくグループシリーズで優勝戦線から大きく離脱したチームほど頑張った大会になったと言えます。
事実3強と言われるカレッツァ、ドリームは予選で敗退。ガッタスも決勝T1回戦敗退ですからね。
まぁガッタスは人数的に不利だったかもしれませんが負けは負け。
ここのところ3大会連続で優勝を逃してますからそろそろ王者復権を目指して欲しいです。
もちろん他のチームの躍進にも大いに期待。
個人的には四谷とチャクチャクをガッタスの次に応援したいと思います。
理由は・・・まぁそんなところだ(何


あとがき
試合と関係ないところでいくつか。
予選のときもそうだったけど南葛の入場テーマ曲がキャプテン翼になっててテンション上がる(笑)
辻ちゃんが決勝戦前半だけ解説席に(ノ∀`)
まぁ試合に出てないしね(´・ω・`)
ガッタス戦の直後小由里が足引きずってたのは何だったんだろ?
カレッツァメンバーが普通にスタンドで試合観戦(ノ∀`)
何でガッタスは他のチームの試合見ないかな。相手に勝つには相手を知ることからだろ。


そんな感じ。閉会式まで全部終わったのが22時過ぎとか(;´Д`)
本気で疲れました。もう寝ます。はい、今週もちゃんチャミ聴けてません(´・ω・`)