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エルダークラブ卒業記念スペシャルを終えて その3

前回の続き


17.晴れ 雨 のち スキ ♥ モーニング娘。さくら組(安倍矢口吉澤高橋紺野新垣亀井)
18.愛の園〜Touch My Heart!〜 モーニング娘。おとめ組(飯田石川辻小川藤本道重田中)


今回この2組の歌があったのは間違いなくかおりん辻ちゃんの復帰の影響でしょうね。
逆に言えば二人が参加すると知った時から間違いなくやるだろうと思ってました(笑)
そして今思えば当時はこのメンバー(+加護ちゃん)がモーニング娘。だったんだなって思い返したらなんか不思議な気持ちにもなりました。
もう丸5年も前のことなんですよね。
さくら組のこの曲では当時からPPPHはイラネーだろって思って常にコールがウザイと思ってたわけですけれども今回の横アリでもそれは健在で相変わらずウザくてまともになっちの歌声が聴けなかったのが不満です(笑)
おとめ組の愛の園〜は思いきり両手を広げて振りコピしたい感じなので通路席じゃないと消化不良ですね(笑)
曲もどちらかと言えば友情〜の方が好きなんですけど今回はやはりオリメンで歌ってくれた、それだけで十分満足でした。
もう一度おとめ組でツアーやってくれないですかねぇ・・・


19.co・no・mi・chi Buono!
そしてさくらおとめと入れ替わって登場したのがベリキュー選抜メンバーによるユニットBuono!
個人的には今一番楽しいユニットがBuono!だと思ってます。
今回の曲は初めてつんく♂氏が手がけたということでマジヲタのみなさんは聴く前から先入観を持ってあまり良くない印象の方が多いみたいですが、自分は今回の曲も今まで同様に好きな曲です。
また3人ともそれぞれのBerryz工房℃-uteとはまた違う表現力を見せてくれてる気がして、なんともこれからのハロプロにとっても頼もしい存在だなと思います。


20.デビュー!〜恋する角には福来る〜 アイスクリー娘。
そして本当に最新のハロプロユニットが登場。
正直なところ未だにどうでもいいという気持ちが強いのは確かですが実際に歌って踊る姿を見た感想としてはなかなか頑張ってるなと、今後どのように化けていくのかが楽しみにも感じました。
曲の方は昔にもどこかで聴いたことあるような感じのメロディーでしたが悪い曲ではないと思います。
嘗てのココナッツ娘。のように始めて1年も経たないうちに脱退とかする人がいなければいいんですけどね(苦笑)


21.人知れず 胸を奏でる 夜の秋 プリプリピンク(中澤飯田保田稲葉)
22.Magic of Love 稲葉貴子前田有紀
そして一気にハロプロ初期メンバーの登場(笑)
しかしプリプリピンクに関しては・・・なんかこう、他に曲無かったのかな?と思わずにはいられなかった。
「Magic of Love」にしてもエルダーコンでずっと歌ってただけに横アリでは他の太シスの曲にして欲しかったかなぁ。
もしくはエルダーコンで「月と太陽」とかね。


23.スクリーン 安倍なつみ
今度はモーニング娘。の顔としてずっとハロプロを引っ張ってきた立役者なっちのソロ。
この「スクリーン」って曲は得てして盛り上がるって曲でもなければ静かな曲でもなく、それでいて歌声を堪能するには申し分無い、そんな今回のコンサートにはもしかしたらピッタリの選曲だったかもしれないと思ってます。
やはり先日WOWOWで放送されたコラボ☆ラボの影響もあってか、なっちの歌はある程度聞耳を立てて聴いておこうと思いましたからね(笑)
そしてやはり彼女には貫禄がありました。


24.好きな先輩 高橋愛紺野あさ美小川麻琴新垣里沙
これには一番驚きました。
まさか5期メンバー専用の曲をこの場でやるとは思ってませんでしたから。
よくよく考えればハロプロに残る二人と卒業する二人がこうやって一緒のステージに立って歌うのももう無いわけで。
そんなこと考えつつ、デビューして間もない頃ライブでこの曲を歌っていた4人のことを思い出したりしたら5期ヲタでなくてもちょっと感動します。
そして何よりこの曲の歌詞がワンダフル(後輩)→エルダー(先輩)へのメッセージにも聞こえたりするわけで相当感慨深いシーンでもありました。
5期メンバーは丁度その中間に位置するメンバーなんですね。
今後も道は違えど同期の絆、そしてライバル意識はずっと持ち続けて欲しいものです。


25.ロマンティック浮かれモード 藤本美貴withエッグ
エルダーコンではブギトレだったので同じでくるかと思ったら見事に期待を裏切ってくれましたね。
もちろん良い意味で。
なんだかんだでミキティの代表曲ですしね。
当時はMUSIX!で回るヲタをピックアップしたことからマワリを始めとするいわゆるヲタ芸の火付け役にもなってしまったわけですが(苦笑)
実際昔はいろんなコンサート会場の前でこの曲に合わせてヲタ芸に精を出す連中がたくさんいましたよね(笑)
会場内でやってるならともかく公衆の面前でそんな恥ずかしい真似してんなよって顔で眺めていた自分ですが、やってる人からみればそれが楽しくて仕方なかったんでしょうね。
今回も案の定イントロが始まった途端その場で土下座するヲタが何人もいて正直笑いました(笑)
けれども会場内ですからね、言わばホームの環境ですから特に不快に思うことはありませんでした。
自分の席の側だったらウザがるかもしれませんけど(笑)
でもそれぞれが思い思いのスタイルでコンサートを楽しめればいい、そんなことを再認識させてくれる一時でした。
あ、もちろん周りの迷惑にならない範疇でね(苦笑)


26.カッチョイイゼ!JAPAN 美勇伝(石川三好岡田)withベリ℃エッグ
美勇伝はエルダーコンでは「愛〜スイートルーム〜」「恋する♥エンジェル♥ハート」の2曲が歌われましたがラストはこの曲でした。
自分の中では今回のコンサートでもう二度と美勇伝の3人が揃って歌う機会は無いと思っていたのでエルダーで歌ったそれとは違う曲を望んでいました。
とするとデビュー曲の「恋のヌケガラ」で締めて欲しいという気持ちもなくは無いのですが、それはいつかまた復活することがあった時のために取っておいて欲しいんですよね。
逆にここで歌っちゃうとホントに完全に終わっちゃう気がして嫌だったんです。
そこで「カッチョイイゼ!JAPAN」というシングルの中でも盛り上がる、且つヲタの認知度も高い曲を選んでくれたことに感謝したい。
いや、正直言うと最後はこれだなって秘かに予想してたらその通りだったので単純にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!って気持ちが強かったです(笑)


思えば美勇伝は色々とプロデューサーに遊ばれた感が拭えないユニットです。
6月に休止したと思ったら半年であっけなく復活して歌ってるわけですからね。
ファンとしては嬉しいですが第三者から見たら何だったんだ?って印象を持たれても仕方ないかもしれない。
けれども今回は3人共ハロプロからの卒業ということで本当に一緒に歌うことは愚か一緒に仕事することすら無いかもしれない。
だとしたらもう一度6月に3人に対してやってみせたことを再現して自分なりに美勇伝に対するケジメをつけたいと考えました。
それは「ファイナルTシャツを着ること」「ハチマキをすること」「紫サイリュウムを持つこと」でした。
そしてその姿を3人に見てもらい、改めて今までありがとう、そしてこれからも忘れないということを直に伝えたかったのです。
そのためのアリーナA立ち最前ですよ(爆)
なので個人的には美勇伝に対しては何の未練も残ってません。
安心して次のステップに進めるわけです。梨華ヲタとして(笑)



ってことでその3はここまで。


最終回のその4は明日更新予定です(ノ∀`)