オペラ・ド・マランドロ〜リオデジャネイロ１９４１〜＠東京芸術劇場
今日は昼夜２公演見てきました。
やはり２度、３度と見ることによってこの舞台で何を伝えたいのか？ということも含めて細かい所が色々と見えてきますね。
アドリブも徐々に増えてるみたいで。
更に・・・台詞を噛んだりトチッたりもｗｗｗ
特に夜公演はマルシアさんが別所さんに、ロウマさんが石井さんに突っ込まれてました（ノ∀｀）
でもそこは三文オペラと違ってブラジル版という陽気な設定だからこそ許される部分なのかなとも思ったり（笑）
実際舞台上の演者による細かい台詞、しぐさ、表情など見ていても笑える要素が意外にたくさんあることにも気付きました。
内容も人種、思想、労働問題・・・様々な社会問題をテーマに取り上げていて、改めて人はどうあるべきか？みたいなことを問われてるような、そんなことが伝わってくる良い舞台になってます。
劇中の歌やダンスも見所満載、特に最後の衝撃ッ！乙女のサンバカーニバル（違 は毎回汗掻きますｗ
そんなわけで今日は本当に面白い公演でした（´∀｀）
もちろん梨華ちゃんは今日もキャワスでした（´∀｀）
夜公演後にはアフタートークショーがありました。
司会は神父役の野島さん。
ゲストに別所さん、石井さん、バハマス役の東山さん、ジェニィ役の田中ロウマさん。
石井さんは何故かガウンにチュッパチャップス持参でした（ノ∀｀）
それぞれ気に入ってる台詞とか場面について語ったり、突如お客さんに質問はありませんか？ってことでロウマさんが客席まで降りてきてマイクを向けて質問を実際に受けたりとなかなか濃い内容でした。
時間は１５分弱ですけどね。
しかも公演後なので終わったのが結局２２時１５分くらい。
最後は袖で梨華ちゃんがもうすぐ終りみたいなカンペを出していたみたいで、そちらを見た別所さんや石井さんが梨華ちゃん、梨華さん、と名前を呼んでくれたのがちょっと嬉しかったです。
出てくることは無かったですけど（ノ∀｀）
