モーニング娘。について その１

先週の３人の卒コンから早１週間が経ちました。
公式HPからは３人のデータは消えてトップの画像には５人のモーニング娘。の姿が現れるようになりました。
徐々にいなくなったことを実感しつつありますが意外にもジュンジュンとリンリンのブログは今も尚続いているし、絵里ちゃんに関してもメンバーのブログに登場することは今後もありそうな感じでかろうじてまだ近くにいるという感覚でございます。

しかしながらモーニング娘。は８人から５人になったことに変わりは無く・・・
少なくとも正月のハロプロのコンサートでは５人でのパフォーマンスとなることはまず間違いない。
果たして一体どんなステージになるのか？期待もあり不安もある。
何より５人の人間関係ってどうなんだろう？ってのもある。
なのでその辺について思うことを色々書いてみようかなと。
ちなみに９期メンバーは明日の美女学でおそらく発表されると思いますが合流はどう考えても早くて春コンでしょうね。
正月はお披露目のみ。
・・・もしくはオーディションからは該当者なしでエッグからの昇格のみってことなら正月ハロコンから何かやるってのもあるかと思いますけど(笑)
あ、あとはそのエッグメンバーの動向も気になりますよね。
逆にオーディション合格者のみ加入でエッグからは誰も入らないってことももちろんあり得るわけですから・・・
そしてその新メンバーの教育係は誰になるのか・・・
という話は明日の美女学見てから語ろう(笑)

★亀井絵里の重要性
絵里ちゃん誕生日おめでとう。
さて、その亀井絵里の今までのモーニング娘。における役割についてですが・・・
正直な話見た目だけでは「ぽけぽけぷう」であり、いつもフワフワしてるイメージが強い人なんだけれどもメンバー間では実は相当重要なポジションだったんじゃないかって今更ながら思うわけです。
例えば先日の愛ちゃんの絵里ちゃんに対するセレモニーでのコメントの中で

川*’ー’)＜なんか自然に周りに人を集める力があるなって思って
川*’ー’)＜でもそれは自然に絵里が物凄く気を使ってくれてたの
川*’ー’)＜絵里自身は気づいてないかもしれないけど
川*’ー’)＜ホントは私の仕事かもしれないのにそれを絵里がずっとやってくれてて
川*’ー’)＜たまにご飯行ってめっちゃ話したりして悩んでる部分がちょっと似てるなとか物凄く話しやすくて
川*’ー’)＜先輩なのにすごい愚痴ったりしてすいませんでした

と話していました。
モーニング娘。のリーダーは高橋愛であり、サブリーダーは新垣里沙である。
そして亀井絵里はというと上から３番目なんですよね。
吉澤ひとみがリーダーの時代は２番手にミキティがいたしメンバーの中でも中堅っていう立場でしたがミキティの突然の脱退で愛ちゃんがリーダーになったその時から絵里ちゃん自身の中で上から３番目という立場の重要性に気づき、そして愛ちゃん、垣さんに出来ないことを出来る限りフォローしよう、そういう意識が絶対にあったと思うんです。
そしてそのことをさゆは先日書き起こしたラジオでしっかり語っていました。

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜絵里めんどくさいタイプなんですよ
从*・ ｡.・）＜そう！で、すごい周りに一番気を使うタイプだからこう見えて（絵里を指差し）
ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜この指がすごいムカつくんだけどｗ
从 ´ ヮ｀)＜こう見えて人差し指！みたいなねｗ
从*・ ｡.・）＜だから一番大変だよね一番何も考えてなさそうで一番考えなきゃいけない立場？
从 ´ ヮ｀)＜考えなきゃいけない？
从*・ ｡.・）＜うん、なんかそういう位置にいる気がする、わかる？
从 ´ ヮ｀)＜なんか深いね今
从*・ ｡.・）＜やろ？深イイよ
从 ´ ヮ｀)＜深イイ話ね

一番考えてなさそうで一番考えなきゃいけない立場。
例えば愛ちゃんはリーダーだけどやはりあの性格だから一番年上だからと言って何でもキツく言える人じゃないなってのはわかる。
で、愛ちゃんが言えないところを垣さんが持ち前の娘。魂でキツく言う立場を取る。
となると・・・その中間が無いんですよね。
ガツンと言うわけではないんだけど言うべきことはしっかり言う。
そんな中間管理職の立場に亀井絵里は存在していたんじゃないかなって思うんです。
そもそも６期メンバーは加入当初誰に何を教わったのか？となった時に確かに５期が先輩としていたわけだけれども、更に上の初期、２期、４期メンバーがいて、言わば大先輩に直接色々教わって来たのは５期と同じ境遇と言ってもおかしくないのだ。
その６期メンバー、言ってしまえばさゆとれいなに対して愛ちゃんと垣さんがどれだけ横の関係ではなく縦の関係を指し示すことができるかっていうところなのですが正直難しかったと思うのです。
ですが、その二人に対してもしっかりと伝えるべきことを伝える役を担っていたのが同じ６期でも年上にあたる亀井絵里その人だったのではないかと、そんな風に思えるのです。
６月にやった舞台「ファッショナブル」では愛ちゃん演じる主人公のココの親友としてココを支える立場を演じていた絵里ちゃんでしたが、あれはやはり実際の人間関係でもそうだったんじゃないか、って思うのです。

★不器用な垣さんと器用なさゆ
垣さんはあれでいて案外人付き合いに関しては不器用な部分があるように見えるんですよね。
好きな人には好き好きオーラ出まくりなのにそうでない人にはそういうオーラが全く出ないというか(笑)
逆になんていうか・・・自分からバリアを張ってしまうところもあるのかな？なんて思ったりもします。
俗に言う狼脳で考えると例えばれいなとはウマが合わないみたいな(笑)
この二人に関しては未だにどこか余所余所しいイメージが拭えないんですよね(^^;)
ホントのところはわかりませんが・・・
後はジュンジュンに対しても正直垣さんはそんなに仲良しとかそういう感じではなかったように見えちゃう(笑)
これも卒業セレモニーでの言葉になりますが・・・

川c| ・ｅ・)|＜二人は国を離れて日本に来てくれて本当にありがとうね
川c| ・ｅ・)|＜一緒に頑張ってこれていっぱい愛してくれて本当に本当にありがとう
川c| ・ｅ・)|＜卒業してもずっと仲間だからいつでも連絡してね

実はジュンジュンに対する個人的な話はしてないんです(苦爆)
しかも最後の「卒業してもずっと仲間だからいつでも連絡してね」という言葉に対してジュンジュンは泣きながら「嬉しい」と返してるんです。
この様子を見た時の自分の印象としてはまるで今までは仲間として認めてもらえてなかったんじゃないか？くらいの勢いでした(笑)
この時のジュンジュンの言う「嬉しい」は「垣さんからもやっと認めてもらえて嬉しい」という風に聞こえちゃったんですよね。
もちろんホントにそうだったら今まで何だったんだって話になってしまうのでこれ以上は掘りませんけどね(^^;)

逆に誰とでも仲良くしようっていうのがさゆ。
と言うか、どちらかと言うと誰とでも当たり障り無く付き合える器用さを持ってる人なんだと思います。
先輩に対しても後輩に対しても同期に対しても皆同じように接することが出来る。
それ故に後輩の教育係みたいなのは向いてないかもしれません(笑)
その様子は小春の時で実証済みなのでこれについても今更どうこう言う気はありませんが(笑)
で、この垣さんとさゆですが二人とも絵里ちゃんにかなり近い存在だったと思うんですね。
言ってしまえば三角関係みたいな(笑)
けれどもその真ん中にいるべき亀井絵里が卒業してしまって、残された二人にどいう関係が芽生えるのだろうか？
って思ってたところに今日のさゆのブログですよ(笑)
http://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/532117556
どっちから誘ったのかわかりませんがこれから上手いこと仲良く付き合って頂けたらなと思います(笑)

★最年少の光井愛佳
今回のジュンリン卒業で末っ子のポジションに戻ったみっつぃー。
ですが、ジュンリン加入後もその後の立ち位置にはみっつぃー自身の中でかなり葛藤した部分が大きかったんじゃないかって思います。
卒業セレモニーの際に８期留学生というものを最初は正直受け入れられなかったと話していました。
後輩なんだけど同期。それでいて年上とかどう接していいのかわからないですよね。
その上に国籍まで違うわけですから・・・
そりゃ最年少のメンバーにとっちゃその付き合い方をあれこれ指南する側もどうアドバイスしていいかわからなかったでしょうね。
知識とか考え方は先輩メンバーに負けないものを持っているのですがまだまだそのキャラを生かしきれていないという印象です。
しかしながら加入して４年以上になるわけですから彼女自身の中にも今後のモーニング娘。をどうしていくのかというビジョンは少なからずあると思います。
９期が加入することによって最年少ではなくなります。
そして今度こそ本当の先輩としての立場をとって後輩と接することが出来るかどうか。
そして自身にとっての先輩とも今以上に仲良くなれるか。
その指標はメンバーをなんて呼べるかにかかっているのかもしれない。

・・・愛ちゃんとれいなとジュンリンに関してはまた明日にでも書こうかな。
ちょっと今日は疲れたのでここまで(笑)