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美勇伝コンサートツアー2008初夏 美勇伝説?〜最終伝説〜@愛知厚生年金会館

大阪から始まった最終伝説も5公演を消化し残るは東京厚生での4公演を残すのみとなりました。
これまでの東名阪での5公演、何度も目頭が熱くなって何度も泣きそうになったけどなんとか今まで堪えてきました。
初日の大阪で梨華ちゃんが泣いた時だって「まだ泣くのは早いよ!」って気持ちだったし、今もそうである。
だけど・・・


今日の夜公演でのこと。
コンサート終盤の「なんにも言わずに〜」の曲中での出来事。
1番を歌い終わって2番に入った時の最初のみーよのソロパートのところで嗚咽して一瞬歌声が詰まる。
みーよが歌中に感極まってここで泣くなんて思ってなかったからビックリした。
もちろんそれだけなら「ガンバレー!」って思うだけで済んだ出来事だったのだが、みーよが歌えなくなったその刹那・・・
聴こえてきたのは会場内で湧き上がるファンの大合唱だった。
とはいえほんのワンフレーズだけなのだが・・・


ただ、その一瞬の出来事だったにも関わらず声を出してみんなで歌ったあの瞬間、即座にメンバーのフォローに回りみんなでひとつになって歌うなんて別に誰が事前に打ち合わせしたわけでもなく、それは本当にごく自然に形成された形だった。


昨日の渋谷でのコンサートを見に来てくれた非美勇伝ファンの感想のひとつに「一体感がすごかった」と言う感想が挙げられた。
同じく昨日の昼公演を見ていたBerryz工房清水佐紀も「美勇伝とファンとの一体感がすごく良いですね」とリーダーの石川梨華に伝えていた。


なんて言うのかな・・・いい言葉が見つからないけどとにかく美勇伝とそのファンの間には確固たる信頼と絆があるんじゃないかって感じた一瞬だった。
こんなに愛の溢れる会場でコンサートを思いきり楽しみ、歌い、踊り、笑い、感動を分かち合える、そんな多くの美勇伝ファンに出会えたこと、そして何より美勇伝の3人に出会い、過ごしてきた今までのことを考えたら本気で涙腺が決壊しそうになった。
けれども、やはり「まだ泣くのは早い」と言う自分自身の意地とも言える妙なプライドが泣くのを許さなかった。
必死に堪えた。


けど・・・気付いたら右目から1滴だけ零れてた。
クソッ。
メンバーが泣いても泣かないのにヲタに泣かされるとは思ってなかったよ。
けどね、もう泣かない。
本当の最後の最後になるまで絶対泣かないからな!( ´Д⊂


そんなわけで・・・美勇伝活動休止まで残り1週間。
4公演をひとつひとつ大事にしていきたい。
そして絶対に有終の美をみんなで飾ろうぜ!