美勇伝について思うこと（「愛すクリームとMyプリン」編）
美勇伝の全シングルの中でこれほどまでに物議を醸し出した作品は無いよね（ノ∀｀）
誰もがこのジャケ写に度肝を抜かれましたよ。
バニーですよバニー。前回水着で今回バニーって全部つんく♂氏の趣味か！？と当時本気でヌッコロ（ｒｙたくなったもんですｗ
そしてなんと言っても梨華ちゃんの金髪ですよ。
ホント梨華ちゃんは次から次へと新しいことにチャレンジしてファンを決して飽きさせない努力の人なんだなと改めて思う。
当時も最近も金髪にしたきっかけや想いを語ってくれてましたけどね、ひとつひとつの仕事に対する意気込みと言うか打ち込み具合と言うか、とにかく常に自分達ファンのことを考えてくれてるんですよ。
もちろんいきなり金髪で現れた日には「何やってんだあの金髪女はｗｗｗ」みたいに面白がって見てる部分もありましたが、それこそが正に梨華ちゃんの狙いであり求めていた結果だったんです。
ただバニーの格好をするだけだったら普通は恥ずかしいって気持ちが前に出ると思います。
しかし、彼女はそれをどうせやるなら思い切ってやりたいという気持ちから金髪にするという決断をしてみせた。
そしてみーよと唯ちゃんもそんなリーダーの姿を見てふっきれたか、体当たりでパフォーマンスをすることにより得られる快感のようなものを身を持って体験し、そうすることによって見る者にも変な気恥ずかしさを感じさせることのない、むしろカッコイイとも言えるステージを見せてくれた。
結果この曲は良くも悪くも美勇伝の３人にしか歌えない楽曲なのではないかとさえ思えるのである。
もちろん当初は「どんどん美勇伝のイメージが崩れていく」というネガティブな思考ばかりが頭を駆け巡りましたが、実際にライブとかで自身満々に歌う３人を見てたらそんな気持ちは吹き飛んでしまいました（笑）
確かに歌詞とか振り付けに関しては未だにどうよ？って気持ちもありますけどね(^^;)
けど曲は結構好きな曲で、あの衣装と振り付け無しに普通に歌ったらどうなるのかな？なんて考えるのもまた楽しいなと思います。
あのマーティ・フリードマンもしょこたんも大絶賛ですから（ノ∀｀）
