今評価されるモーニング娘。

花の絵というサイトでモーニング娘。に関するコラムが掲載されました。
http://www.hananoe.jp/culture/bouken/bouken019.html

前略
スタートラインは昨年半ば、たまたま見ていた歌番組である。そこで高橋愛と田中れいながソロで歌っているのを聴き、こちらが想定していた以上にうまかったことに虚をつかれた。さらにその後、動画サイトで「なんちゃって恋愛」のミュージックビデオを見て目を疑った。こんな風に魅せるパフォーマンスをするグループになっていたのか、と。そして見終えた後、自分はこのグループが迎えていた大事な局面ーー真のピークとも呼ぶべき時期を見逃していたのではないかという遣る瀬ない喪失感に襲われた。
後略

こちらのコラムは「続く」とあるので近いうちに続きが掲載されるでしょう。

またWEB MAGAZINE "Cheer Up!"にてモーニング娘。のコラムが連載スタートしました。
http://cheerupzine.web.fc2.com/
http://ameblo.jp/cheerup2009/theme-10038061199.html

前略
2003年くらいから、ファン以外の世間はモーニング娘が何をしていたのか、ほとんど知らない。

2009年。
新メンバーは8期にまでなっており、もうすでに誰がいるのかわからない状態。
調べてみると、誰もが知っているようなメンバーはすべていなくなり、5期の高橋愛がリーダーだった。
「ふーん、高橋愛か。歌はうまかったけど目立たない子だったなあ」くらいの印象しかなかった。
そして、冷やかし半分にその頃出ていた最新のシングルを聞いてみた。

最初は、「お、なかなかやるじゃん」くらいにしか思わなかった。
しかし、「もう一回見てみようかな」なんてしているうちに、「おいおい、これはすごいことになってないか」という思いに変わっていった。
アイドルグループという概念を逸脱した、独自の文化が作られていることに気づいたのだ。
「日本のアイドル」とも「海外直輸入の日本のアーティスト」とも「洋楽」とも違う文化。
洋楽直輸入ともJPOPとも違う、独自としかいいようのない文化。

後略

こちらはこの度本格連載になるということで今まで６回更新されてますがどれも読み応えがあります。

そして、ようやく今のモーニング娘。の魅力を語れる人がヲタ以外に現れたなということで素直に嬉しい。
というかヲタがいくらブログにあれこれ書いてもやはりヲタしか読まないからこういう方々が取り上げてくれるのはありがたいことであえる。
とはいえこれらのサイトも失礼ながらそんなに有名なサイトでもないのでここから更にどう広めていけるかが課題なんだけどね(苦爆)
とりあえず見てくれた方はそれぞれ日記のネタなどにして一人でも多くの人の目に止まるようにしてくれたら嬉しい。