TRUMPシリーズ最新作「マリーゴールド」に関してあれこれ考えてみるその3
キャストが発表されました!
http://marigold.westage.jp/pages/1862289/page_201804231706
- CAST-
壮 一帆/アナベル
マリーゴールドの花に囲まれた屋敷に住む小説家。周囲との関係を断絶している。
田村芽実/ガーベラ
アナベルの娘。屋敷に閉じ込められるようにして暮らしている。
東 啓介/コリウス
アナベルの担当編集者。ひと回り以上年上であるアナベルに歪んだ恋心を抱く。
愛加あゆ/エリカ
アナベルの妹。姪であるガーベラを疎ましく思っている。
三津谷亮/ソフィ
アナベルの熱狂的なファンである少年。アナベルに会うために街にやってくる。
土屋神葉/ウル
ソフィの親友。ソフィに付き添い街を訪れる。
宮川 浩/ベンジャミン
アナベルを反社会的人物としてマークしている公安警察。
吉野圭吾/ヘンルーダ
ガーベラの主治医。アナベルとは幼馴染同士である。
相関図 ベンジャミン 公安警察
ウル 親友 ヘンルーダ 幼馴染の主治医
↕ ↓ ↙
ソフィ ファン → アナベル 母 ⇔ ガーベラ 娘
↗ ↓ ↗ 姪
ユリウス 恋心 エリカ 妹
さて、前回人間側の話ということが明らかになり、その相関関係が見えてきました。
思った通りソフィ、ウルなどという人名が出てきて混乱させてきますね(笑)
こうなるとあの年表にある2800のマリーゴールドの内容とは違う物のように思えます。
ダンピールとして生まれたマリーゴールドが母親を殺害してしまうという内容のあれです。
ですが、もしもガーベラがダンピールならば?
>屋敷に閉じ込められるようにして暮らしている。
とあるのはもしかしたら母親であるアナベルから「忌み嫌われている」からなのでは?
とするとガーベラがダンピールとした場合に、母親のアナベルを殺害した後にマリーゴールドという屋敷の花と同じ名前に変えてそのままファルスによってクランに連れられて来た・・・という流れのような気もします。
「少年たちは娘に同じ夢を見ようと語りかけた。」
この少年たちはソフィ(とウル)がガーベラに語りかけたということでOKですよね・・・
「青年は母を自由にしてやりたかった」
青年とはユリウスの事ですかね?
見えてきたようで見えてこないのこもどかしさ!w
序章で脱走したヤンは出てこないのか!?w
そして今回のソフィは人間なのか?ダンピールなのか?それともあのソフィなのか?(どのソフィよw)